まだ、暑い。汗をかく日が続いている。さすがに半袖というわけにはいかないのだけど、とても十月の下旬にさしかかろうとしている感じはしない。温暖化の影響なのかどうかはわからんのだけど、なかなか夏の洋服の片付けができないのが困る…。
突然、パリを思い出す。あまりに突然パリの記憶がさーっと蘇ってきたので、なんでかな?と思えば、ラジオからシャルル・アズナブールの曲が流れていたからだ。まじめにシャルル・アズナブールなんて聞いたことはないし、トリュフォーの『ピアニストを撃て』に出ていたなんか冴えないオヤジって感じだったのだが、こうして聞いていると、かつてイメージしていていた「おフランス」的な感じ満載である。パリの歌謡曲といえばいいのか?そう、なんとなく70年代の日本の歌謡曲的でもある。
ハセキョーが結婚した…らしい。
思わず、googleで検索する。若いときより、今の方がいいと言ったら、隣に座っている若者から、「ハセキョーも年取ってからオジサン受けするようになりましたからね」と言う。オジサン…なのか。
もう数年パリに行っていない。学生時代、西洋しかみていなかった。その中心にパリとフランスがあった。アジアはその裏返しにすぎず、見る必要のないものとして捕らえていた。ここ何年かアジアをまわってその認識があまりに浅はかだったことを痛感している。ま、あたりまえなのだ。僕がみていなかったとしか言いようがない。そのアジアの文化の奥深さに圧倒されながら確かに今からアジアの専門家になるわけにもいかないのだけど、少しずつ知識をつけようと、細々と努力している。
円高はどこまで進むのか?別に日本の経済力や国力が優れているわけではない。全世界的に不況になりつつあって、相対的に日本の円が強く見えているだけである。野村はリーマン買って大丈夫なのだろうか?三菱地所がロックフェラーセンター買ったのと同じように調子こいていないのだろうか?日本が今回のサブプライムに巻き込まれていない?とするならばそれは経済的な鎖国のせいである。手続きが面倒くさすぎて日本になんか眼をむけていなかったから、今セーフなのである。それでいいのか?
日本の学問もなんだかんだと西洋偏重には違いないのだけど、戦争の反省からなのか、アジアの一員としての日本みたいなことあまり考えなくなっているのかもしれない。日本人は自分たちがアジア人とは意識せず、アジア諸国は日本人をアジア人とみている…のではないか?そんな意識の差がないのだろうか?
仕事の仲間と仕事が終わって、食事会となる。誰かが、今日は誰々さんのバースデイなんだ…という。食事会は一気にバースディパーティに変わる。
仕事のあれこれを話しているのも楽しい。それぞれの仕事に対する姿勢や思想が見えるからだ。仕事には複数の人間が関わる。つまり同じ事柄に対して複数の視線や意見があるということだ。意見の違いを話しながら修正していく。そういうことは会議室よりも食事の方がいい。
でも、バースデイの話が出ればその時点で仕事の話はおしまいにして、盛り上がる。そんなのがいい。お店の人がケーキをサービスしてくれる。
ただ、店員が集まって歌うHappyBirthdayはあんまり嬉しくないのではないか?とボクなんかは思ってしまうがいかがなものか?
お誕生日おめでとう。
岡田阪神は後半戦の失速そのままに落合ドラゴンズに負け、落合ドラゴンズは去年全勝で勝った原ジャイアンツに負けた。
ちなみに、今時「軍」とか言っているのは「巨人軍」と「石原軍団」くらいである。推して知るべし…。
というわけで、日本シリーズは当然のことながら西武ライオンズを応援するわけである。苦労人の渡辺を応援する。
ほろ酔い気分で、地下鉄の駅をあがって、雨の街を眺めながら、B・J・トーマスの『雨にぬれても』を口ずさむ。バート・バカラックの名曲である。最も好きな映画のひとつである『明日に向かって撃て』のワンシーンに流れるけど、そのシーンでは雨は降っていない。そのポール・ニューマンも死んでしまったね。






最近のコメント