改正出入国管理・難民認定法の改正だそうだ。
この改正はYahooのニュースによると
「来日した外国人に指紋採取と顔写真撮影」を義務づけるものだそうで特別永住者、外交官などをのぞく16歳以上の来日外国人が対象となる。
アホか?と言いたくなる。こういうことがテロリストに対する現実的な対応策だと言うのであれば、心底日本という国を捨ててしまいたくなるくらいの恥ずかしさを感じざるを得ない。
人権意識のカケラも感じられないこの日本という国の態度が、現実的だとするならば、
「すいませんねぇ…もうこういうことしか方法ないんです。大変申し訳ないですけど、指紋と顔写真撮らせてください。いや、あのぉ照合してその後、すぐ廃棄します。もちろんですとも。
え?デジタルだから残る?いやそりゃもう、日本の最新技術を駆使しまして、すべてのデータが復元できないようになっておりますので。
決してあなたの個人情報を取得しようなどという姑息な手段ではありません。
確かに、信用しろと言っても難しいかもしれませんが、この税関吏のアタシの顔、見てください。
まじめそうでしょ。すみませんがこの顔に免じて、今回はお願いします。間違いなくデータは残しませんので。
え?人権?…あー、えー、うー、すみません。そのへんのことはただの公務員なのでわからないんです。すいません。バカで…」
というような問答マニュアルを税関に配って出来る限り腰低く、お願いするというのがスジである。
しかし、そもそも、こういった指紋とか顔写真とかが現実的なテロリスト対策なのだろうか?
そもそもなんの根拠もなくテロが発生するわけはないのだ。なんらかの原因があり(複層的なものであろう)、それにアメリカや日本が荷担しているから標的になる(と思っている)わけで、話し合いで解決できないほどの(そもそも話し合う土壌すら奪っているのでは?)圧倒的な力でもって抑圧しているからではないのか?
テロリストを養護する議論ではなく、テロが発生する理由はなにか?日本が何をしているのか?そういった怒りをかうのは何か?誰か教えてくれと言いたい。なんにもしていないのに、いきなり標的になることはないだろうし、これまで民間レベルで、個人レベルで交流はできていたはずなのにそれを凌駕してしまうほどの恨みはどこから?
それにしても、今回の法改正に始まったことではない、この日本の閉鎖性はどういうことなのだろうか?
「日本への貢献などが認められ永住資格を持つ一般永住者や日本人と結婚して日本に住む外国人も、海外に出て日本に戻れば審査の対象となる」というのだそうだが「日本への貢献などが認められ永住資格を持つ一般永住者」って二世、三世となっている在日の人だろうが、こういう人そもそも日本で生まれているのだろうし、日本語が母語だろうし、他の国に住んだこともない場合があるだろうに、そういう人をこの国は認めない。「日本への貢献」って何だ?まったくふざけている。
まあ、いい。この状態では日本は間違いなくそのうち外国から捨てられる。これほど人権の意識の希薄な国で、人として生きることを認めない国はアジアから見捨てられ、西洋からは忘れられる。
さよならニッポン。













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